好きだと思っていたのに実は好きじゃないのかも

お花のお稽古へ。
今日の花材は、とうもろこし、デンファレ、紫スターチース、白りんどう。
とうもろこしは黄色、オレンジ系、デンファレは紫に近い濃いピンクで色がうるさくて難しかった。
それにかなり日数のたったお花のようで、元気がない。

お花は先生が調達してきてくれるんだけど、先生はもう70歳を超えていて車も自転車にも乗れないので、徒歩で行ける近所のお花屋さんしか行けないのだ。
小さなお花屋さんなのでお花が少なくてあまり品揃えが良くないらしいが、多少色がちぐはぐでもそこで買い集めるしかないのだ。

お教室は水曜日と土曜日で、お花は火曜日に土曜日の分も用意してるそうだ。
だもの私たちが使う頃にはかな〜りクッタリしている。
水に浸かっていた部分なんて、腐っててドロドロの時もある。

しょうがないとは思うんだけど、私はこういうのが嫌いだ。
お金払ってんのに、イキが悪くてすぐ萎れてしまうようなお花は欲しくない、と思う。

最近、どうも身が入らないな。
お花を見ても「わ、キレイ」とか思わないし。
ま、萎れかかっているのでその時点で「げ、またイキ悪いし」って思っちゃう。

習って一年でスランプもなにもないんだけど、手に付かないというか、とにかくさっさと終わらせたいのだ。早く帰りたいのだ。
家に帰っても何があるというわけではないのに。

なんだろう、このモヤモヤした感じは。

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グレムリン斉藤さま
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