ドキドキの土曜日

2003年10月11日
昨夜はいろいろ相談ごとがあり3時半に寝るも、緊張で6時半には目覚める。
やばい、クマがある顔がだんだん普通になってきた。

昼近くにパン屋さんに出向くと、かき入れ時で大層賑わっていた。
店主Sさんが一仕事終え、店の外に出てきてくれた。
金髪でヒゲをたくわえ遠めで見ると優しそうな雰囲気。
38歳ぐらいと聞いていたが、それより若く見える。
近づくと目の力が強くて一瞬ドキっとしたけど、笑うと人懐っこい感じがした。

挨拶もそこそこに3人で近所の喫茶店に移動。
改めて挨拶をして、Sさんのお話を聞く。
修行の話、自分が店を持つまでの経緯、お店の話などいろんな事を聞かせてくれた。
海くんの修行中での待遇は、「パート扱いで時給650円」とのこと。
「650円で悪いけど、今はそれしか出せないんだ。奥さん、何年か彼のこと食わしてあげてよ。彼が一人前になれるようにオレも頑張るからさ」
とSさんは言ってくれた。

最後の一言を聞いて涙が出そうだった。
たった2回会っただけなのに、海くんのやる気を受け入れてくれただけでも感謝なのにそこまで言ってくれるなんて、と嬉しくなってしまった。

しかし…
「パン屋はね、おかみさんが一番大変なんだよ。家事と店の両立はもちろんだけど、奥さん達が一番の購買層だからね。おかみさんのセンスが大事だよ。お客さんの名前と顔も覚えなきゃなんないし、当然愛想も良くなきゃネ」

ひえーーーーーっ。
コイツは女将としてどうだ?みたいな目で見るのヤメテクダサイ。
人の中身を探るような鋭い目で見られて、超緊張。
もう笑ってごまかすしかなかった。
それが吉と出たのか「そうね、笑顔が大事よ」と励まされた。

かなりドキドキした1時間半であったが、Sさんも良い人でちょっと安心した。
とりあえず海くんが会社を円満退社する事と、私の親に早く報告しなさいと念を押された。
私の仕事が忙しいのと父親となかなかスケジュールが合わずまだ報告できないでいる。
それもまたドキドキだ。

Sさんと別れた後、お花のお稽古に行ったがドキドキが続いて落ち着いて出来なかった。

ホントしんどい…

■土曜日
朝:おにぎり、味噌汁
昼:バターパン1コ
夜:うどんすき、大学イモ、さんまのいずし

■今日の運動
夜:ウォーキング5?

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